2013年 12月 01日
鶴田謙二「おもいでエマノン」& 5513 SUB
SF(サイエンス・フィクション)というものにガッツリ対面し、認識、把握したのは鶴田謙二の漫画が最初かもしれません。小さい頃に読んだ星新一作品や、もしかしたらウルトラマンなんていうのもSFの要素があるのかもしれないけど、SFとはこういうものか(ガーン)!的な感覚は鶴田作品。そんな鶴田作品ですが、そういえば何年も買っていないなぁ(吃驚するほど遅筆なので、そもそも新刊を期待していない)と何気なくアマゾンで調べてみたら、2008年に「おもいでエマノン」2012年にはその続編「さすらいエマノン」まで出ていました。ふむ。購入。ん〜〜〜、頭がじんじんするくらい良い作品でした。今日初めて読んで3回読み返したけど、凄い。原作は梶尾真治というSF作家の方の作品みたいです。原作ではエマノンシリーズは5作品もあるみたいですね。こりゃ楽しみだ。エマノンとは主人公の名前でNONAMEの逆さ綴りEMANONでエマノン。エマノンという女性の記憶の物語なんだけど、、、興味があればどうぞ、オススメです。
by tokeikinoko2
| 2013-12-01 23:42
| 5513 SUB